只見隊との合同で八十里越え調査

昨年の八十里越調査は9月、1泊2日で仲間内の旅だったが、今回は6月、山はまだ残雪があり歩きづらく、1日で只見の叶津まで走破しなければならないキツい旅になりそうだ。只見から四名が到着、下田から三名合計七名の八十里越えだ。

準備完了サァ

崩れ落ち朽ち果てた道

6月15日AM5:30吉ヶ平を出発、椿尾根過ぎて守門山を右に観ながら番屋峠に向かう。

守門山から流れ出る沢は雪で見えない。7月よく釣りに入る沢も雪が一杯ではっきり形が判る。この残雪の時期はゼンマイ取りの人達には最高の条件だそうだ。

番屋峠は雪が一杯

番屋乗越は雪で一杯だ、番屋乗越を過ぎブナ沢、空堀へと向かう。食べごろのウドや立派なゼンマイが沢山ある、

ぜんまい

水害で出来たダム

ブナ沢に出来た池は少し大きくなったようだ、この池でたぶん大岩魚が育つのだろうと思うと楽しくなってくる。

深層崩壊の沢

シラネアオイ

サンカヨウの花

空堀へ向かう途中シラネアオイやサンカヨウの花が美しい。まだ花を美しいと思えるのは体力がまだあるようだ。

ブナ林

残雪の中に立つブナ林は美しく神秘てきで写真の中に入り込んだ様に錯覚をおこす。

結構キツい斜面

空堀を過ぎ殿様清水の間は残雪が多く滑ると大変で簡単なアイゼンが必要になる。殿様清水で昼食を取り鞍掛峠へ峠付近にはヒメサユリが沢山咲いている、

ヒメサユリ

下田のものよりもピンクが濃いようだ。

鞍掛峠

鞍掛峠から見下ろす破間川源流も雪で見えない、

田代平近くのブナ林

田代平を過ぎ県境の木の根峠だ、この辺りで体力が限界を告げて皆の迷惑に成らない様ひたすら歩く、周りを観察する力は残っていない。歩く、ひたすら歩く、今夜の夕食は宿泊場所の近くにあるフランス料理の店だと励まされ、PM5:30ごろやっと叶津口に着いた。

終点叶津の看板

迎えの車をみて安心、バテバテで足の踏ん張りが効かない。
今夜の宿泊場所、旧叶津番所跡についた。風呂に入り囲炉裏でいっぷくして疲れを取った。

旧叶津番所

富部