柏崎前川の陸封ヤマメ、実はサクラマス型だった。

4月20日(火)代表理事、事務局の2人で内水面の山田場長より話が有ると言うことで、魚沼支場へ出向きお話を伺いました。
小出魚沼内水面支場

その内容は…
〜前川から採取した今までのヤマメはすべてスモルト化(銀化)してしまう。これは劣性のサクラマス型ヤマメである。新潟県では陸封やまめの存在確率は極めて低い(あるいは無し)と考えている。21年度で前川の陸封ヤマメ(偽物?)の飼育を中止したい。(他の陸封ヤマメも同じ)前年度捕獲産卵した稚魚全300匹はすべて差し上げるから早急に引き取りをお願いしたい。〜

県の方針は、国の指導に則って 各河川毎に魚の、個体、純潔維持をしてゆく。
放流事業から環境整備事業への転換を行ってゆく。
国の方針で行うので無駄な経費を削減する。
会の活動の一つの柱であった、陸封やまめの保護、増殖活動が音を立てて崩れてゆく…
そんな感じでした。

前から違和感を感じていた事業ですがこれで私たちのやるべき方向が決まったように思えます。ブナやナラ等の渓流域への落葉樹の植林、むだなダム、機能していない砂防堰堤の撤去など渓流域の環境整備を中心に幅広く楽しく活動していきます。

− 柏崎 前川に放流したヤマメ −
4月26日(月)SK氏・SM氏・H氏の3人で魚沼支場へ最後の放流やまめを貰い受けにAM8:00魚沼支場へ向かう、譲り受けたやまめ300匹を2袋に分け柏崎川内ダム上流深部に最後の陸封ヤマメとして放流してきました。「いつまでもいつまでもこの川で過ごしてくれ」と願いを込め流れに放しました。
放流
放流
放流
元気に泳ぎだす稚魚
渓沿いの花
渓沿いの花

このあとコゴミなど春の山菜をほんの少しだけ摘んで夕飯の一品として食卓を賑わせました。